2022年12月16日
中山観音堂(神王山観音寺)改修・仏像修復の完成奉告法要のお知らせと御礼
中山観音堂は、江戸時代より観音信仰と三十五日忌の髙山参りの霊場として、篤い信仰を受けてまいりました。 また、室津地区の最高の景勝地で、かなり古い時代より多くの方々の安らぎの場として親しまれてきました。
しかし、観音堂のいたみが進み、朽ちるおそれがあるため、令和3年2月より中山観音堂護持会を発会し、12月より広く寄進をつのりました。
おかげをもちまして、多くの方々より多額のご寄進を賜り、中山観音堂改修・仏像修復・仏具等の新調も写真の如く立派に完成いたし、去る令和4年
12月14日、海福寺住職・副住職・中山観音堂護持会役員・棟梁のみで、完成奉告法要を執行いたしました。
これからは、観音信仰と三十五日忌髙山参りの信仰の場としてふさわしい清浄な御堂となりましたので、お誘い合わせの上、ご参拝いただければと存じます。
本来ならば、ご拝眉の上、御礼申し上げるのが本儀でございますが、書状にて失礼の段、お許しいただきますよう、伏してお願い申し上げ、御礼のご挨拶に代えさせていただきます。ここに、ご寄進を賜りました方々に心より御礼を申し上げ、ご挨拶に代えさせていただきます。
画像をクリックすると拡大します